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【失敗談】多肉植物の葉を腐らしてしまった
多肉植物を育てて大きな失敗談。8月11日~8月21日まで11日間 雨が続き、葉を腐らしてしまった。
育てはじめて3か月半、茎が太くどんどん大きくなるブロンズ姫やエケベリア。
徒長をし、余分な葉を切り落とし、そっと赤玉の土へ埋めました。
ここまでは順調すぎるほど順調だったのですが、
葉がブヨブヨに黒くなってしまいました。葉の中から水が抜けてしまっています。
原因は、一気に気温が低下したこと当時日中の最高気温は33℃から24℃まで落ちました。
夜も雨が降り常に湿度が高く対策ができませんでした。
日光も不足していましたが、一番の原因は多湿!
2か月で葉っぱから目が出た
なんと、2か月で葉っぱの切り落とした口から芽やひげのような根が生えてきました。
<徒長についての初心者が奮闘日記はこちら>
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知識が全くなく、2か月くらい放置すると芽がでるよ、とフォロワーさんがインスタに投稿
されていたので真似すると本当に生えてきたのです。
土の上にポンと置いて屋外に放置しておくだけで増殖できるなんて夢のようなhなしですよね。
でもホント夢のような話は事実だったのです。
腐らしてしまった後の対処法は?
今回葉っぱのみ枯れてしまったため、根腐れまでは免れたのですが、
土がずっと湿った状態でいたので腐ってしまいました。
対処法は、室内に入れて、もっとも風通しのよいところに避難すべきでした。
とはいえ、
たくさんあって室内に入れれない
△写真のように小さいものならなんとか回避するのも容易ですが、大きい鉢のようなものやサボテンなどトゲの
ある多肉植物は室内に置くためにはちょっと大変です。
室内用のプランターラックを置けない場合は、水分やほこりをため込まないジュート素材のラグの上に置いてしまうのを
おすすめします。
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気にせずにがさっと沢山置けるので優秀です。
なぜジュート雨季に適している素材なのか
- リネン 亜麻
- ラミー 苧麻
- ヘンプ 大麻
- ジュート黄麻
ジュートは主にインドなど熱帯・亜熱帯地域で生産されています。その他バングラディッシュ・中国・ネパールなどで生産。
そして、湿度に強く耐久性がずば抜けて高いのが特徴です。
IKEAでもサスティナブル商材でジュートのラグはたくさん置いていますし、日本の雨季の亜熱帯気候に適しているのです。
燃やしても有害なガスが発生せず地球環境を守るためにもおすすめ素材。
この上にさっと置くだけでも植物は喜びますね。
もちろん、失敗を重ねながら多肉植物の知見を増やしていくのですが、2度も同じ失敗はしたくありません。