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VMDの基礎知識
リアル店舗で伸び悩んでいる、業績不振の皆さまぜひともこちらを実践してみればいいです。
100%ぼくの実体験です。今まで200店舗を見て売場ゾーニングやレイアウトを設計してきた実績。
VMD=ビジュアルマーチャンダイジングの略称です。カンタンにいうと売場づくりには基礎知識が絶対条件です。
ここを怠って我流になってしまってもお客様目線でないなんとなく雰囲気いいお店どまりになってしまいます。
やるからにはいお店は当然→ 最小限の入店客数で最大限の買上率を目雑誌ましょう!
【ポイント解説】
入って5秒の見た目
トイレの場所などのピクトグラムの設置
買い物カート・かごの適切な位置の見直し
在庫があるか!欠品が常ならもうそこで買うな!!!
VMDという用語は””消費者がカンタンにショッピングできる楽しさを持ってもらような売場づくりの総称””のことです。一概にVMDはこうだというものはありませんが基礎理論はあります。そこを抑えたのが上の4つです。この4つはいずれも盲点ですので解説いたします。
「入って5秒の見た目」のインパクト
単純にお客様はどこから入店するか。入り口から、そして2回通ります2インプレッションですね。
季節感を出す。
押しのアイテムを多量に陳列する。これは指示されたアイテムじゃなくて自分が売り出したいっアイテムがいいですね。
試せるようにする、電化製品ならコンセント・USBを必ずつなげる。
必ず手に取って試せるようにします。
お客様の興味を引く役割を持たせる。
「買おうかな」て 思わせる? いえいえ頑張って買ってもらうのです!!
トイレの場所などのピクトグラムの設置
次にピクトグラムの多様性です。
普段からめにするこのマークたちをピクトグラムっていいます 「トイレどこですか?」て非常に聞かれませんか?
わかりやすくすれば仕事効率も上がりますね。
▲△▲ほとんどわかりますよね! 浸透
買い物客に一目でわかるピクトグラム! てがきのPOP でもかわいくていいかもしれませんね。
買い物カート・かごの適切な位置の見直し
コストコのカートが大きいのは有名ですが、3つ品物をカートに入れてもまだまだ余裕がありますね。
余白を埋めたくなるのは人の習性でまだ買い物ができるといった本能はあります。
例) 食器やキッチン用品など買上げ頻度が高いアイテムを手に取り回遊していくのと布団やカーペットを買い物カートに入れる行為は同じですが、
かごとカートでジグが異なります。布団を手にした際に近くにカートがあれば嬉しいですよね。
わざわざ感がなくスムーズにショッピングを楽しめます。
ぼくが1年に1回、ムダに転勤を繰り返してきたことが今役立ちました。各店舗ごとで置き場所が違いますが、
もちろん買上げ頻度が最も高いところに設置するのがセオリー。
転勤を繰り返していくうえで自ずと身につきましたので惜しみなくアウトプットします笑!
在庫があるか!欠品が常ならもうそこで買うな!!!
「在庫があるか!欠品が常ならもうそこで買うな!」この言葉をぼくは理念に持っています。展示があるのに在庫がない、そもそもいつ入荷するのかも店舗スタッフがわからない。はずかしながらうちの店もたまにあります。
在庫がない=欠品してる
例)A店の欠品が相次いでいます。これは正直にやる気のなさが伺えます!
欠品を未だに本社側や工場側の責任にしている店舗スタッフがたくさんいます。
もし店長までこういう考え方では絶対に良いお店にはならないでしょうね。
お店はまず意識を自分たちに向けたほうがいいですね。自分たちの責任だと言えるように。
お店でできる努力は、空棚(あきだな・くうだな)を失くすことです。
在庫状況が不安定なメーカーなどは契約を切った方がいいです。
社員従業員の管理体制の甘さが露呈している証拠です。
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モテるVMDの作り方 売場レイアウトに強い人材が不足しているといった真実
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購買意欲が上がる商品陳列方法
地域性のより深い理解
まず質問します
あなたは地方・郊外のお店に転勤しました!その際に、もっとも重要なことはなんでしょう。
それは、地域性をいかに把握するか。です。
わかりやすい例で言うと北海道と沖縄ですかね?極端ですが、
とはいえ、僕は修学旅行で沖縄に2回しか行ったことがありませんが
でも少しわかったことがあります。
沖縄の人はお風呂入る時湯船にほとんどつからない傾向がありますなのでシャワーカーテンの普及が非常に高いです後はシャワーヘッドもよく売れます。
思わず手に取ってしまうVMD 売り場づくりの基礎知識
マーケティングとはちょっと違った視点でみる
売上を上げようとしない。直接的に売上を努力するのではなく、地域のライフスタイルに合った商品を提供することです。よく勘違いしたり、突っ走ってしまう傾向にあります「人を入れたら売れる」などは間違い。 結論「人に入ってもらっても売上には比例しません」
面接・雇用契約・教育・シフト作成・勤怠管理・給与管理など1人にかける時間は明白です。いまいる既存の一人にかける時間を大切にした方が強固な関係になります。
コンサル不要!基礎だけで明日から買い上げ率15パー上がります!
店長時代に買上率を6か月ほどで42%→60%まで引き上げたことがあります。
コンサル自体不要で新浪剛史氏や鈴木敏文氏・中内功氏の著書をいろいろ読みあさりました。アイテムの品ぞろえをトコトン追及する必要があります。
次の章で売場から視点を変えて説明していきます。
【都市部比較】
都市部を見ましょう実際に僕が働いていた地域2つ2つ例に挙げます。
同じ都市部でも全然違いますのでいろいろ感じ取ってくれたら嬉しいです。
豊田市人口420,000人。
めちゃめちゃ多いですよねお子さんも非常に多くて3世帯で暮らしている家も多いです。
トヨタ系列の会社で働く人々が大半を占めています。
本体のトヨタ、デンソー、アイシン精機、豊田自動織機 スーパーもトヨタ系列の会社です。ほんとに車の街と言っても過言ではありません世界のトヨタです。
クイズです。ここで売れるあなたの抱える商品てなんですか??
全般売れますが、非常に気温を低く冬は雪が降ります。羽毛ぶとんや暖房器具非常に売れます。
山に囲まれています隣は瀬戸市でもう次が多治見市と岐阜県です。
非常に寒い地方です。灯油でストーブを炊く人も多いです。
夜はラーメンやおでん赤からなどの鍋屋さん。
地域によりマッチングすることが大切です。
キャベツや白菜の消費量が非常に高いですキャベツなんて1玉めちゃめちゃ安いです。
次に紹介するのは大阪の堺市です。僕の実家があるところです。
人口が800,000人と政令指定都市に指定されています。
堺市が本社の会社と言えばいろいろあります例えばコーナン商事が有名ですが、その他久保田、大金、コニカミノルタ、日立造船、大阪ガス、関西電力、シマノ、セントラル硝子、中林、日清オイリオグループ、アマゾンジャパン、パルタック、三菱マテリアル、日本製鉄株式会社 などなどそうそうたるメンツです。まだまだ紹介しきれません。サカイの臨海工業地帯ここには複数の会社が多く存在します。年に1階転勤がありますそこで寮生活なども発生しますいろんな生活用品が動きます。
わたしサブちゃんはプログラミングを勉強したらブログに出会いました!
プログラミングに興味がある人はこちら>>>
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