キッシーこと岸田次期自民党総裁候補について知ろう
自民党政調会長・衆議院議員の岸田文雄氏。
掲げている政策はなんでしょうか?
岸田さんは「日本の持続可能な発展と、平和で豊かな社会を次の世代に引き継いでいく。
そのために政治家として責任を果たして参ります。」と陳述。
宏池会会長/外務大臣・防衛大臣・内閣府特命担当大臣/自民党国会対策委員長などをされている方です。
出生地・年齢・出身校は?
東京都出身。1957年 63歳 174㎝
本籍地は広島県広島市比治山町(現:南区比治山町)。
父・岸田文武は広島県出身の通産官僚。いわば政治一家ですね。
学生時代
小学校一年生から三年生まで、お父さんの仕事の関係でアメリカ・ニューヨークに住んでいたそうです。
帰国後千代田区立永田町小学校に通い、千代田区立麹町中学校を経て開成高等学校卒業。
ちなみに開成高校は偏差値78の男子校。
著名人と言えば、鈴木馨祐、落合陽一、梅田俊明氏など。
1982年、早稲田大学法学部 卒業 同年日本長期信用銀行に入行しています。
第一次安倍改造内閣時代からの古株 内閣府特命担当大臣として支えてきました。
(沖縄及び北方・国民生活・科学技術政策・再チャレンジ・規制改革担当)
●インスタ・Twitterをやっています。岸田さんの政調会長記録もこちらに載ってあります>>>
年表にまとめるとこのような感じです

◆◇こちらの写真は岸田さん、アベノマスクではありませんね。
<政界へ入ったきっかけは父親の背中を見て>
1987年、父・衆議院議員岸田文武の秘書。1993年、第40回衆議院議員総選挙に旧広島1区から自由民主党公認で出馬し初当選。父親と同じ宏池会に所属。
2001年、第1次小泉内閣で文部科学副大臣に任命。
2007年、第1次安倍改造内閣で内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革、国民生活、再チャレンジ、科学技術政策)に任命。
福田康夫内閣でも内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革、国民生活、科学技術政策)に任命。
併せて消費者行政担当大臣、宇宙開発担当大臣の特命事項も兼任。
2009年の第45回衆議院議員総選挙では、広島1区で民主党の菅川洋を破り、6選(広島県の小選挙区で議席を獲得した自民党の候補者は岸田のみ。
2011年9月、自民党総裁谷垣禎一の下、党国会対策委員長に就任(2012年9月退任)。2012年10月、政界引退を表明した古賀誠から宏池会を継承し、第8代宏池会会長に就任した。
同年12月の第46回衆議院議員総選挙では、広島1区で7選。
””ウィキペデイアより””
宏池会の会長てどのくらいすごい?
池田勇人総理が創立した自民党で最も歴史のある名門派閥。
池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮沢喜一の4人の総理を輩出。
古賀誠前会長から引き継ぎ、第9代宏池会会長に就任。
外務大臣を5年経て
外務大臣を5年間。
ロシアの外交では、プーチン大統領に何時間も待たされるという理不尽な対応をされても、冷静に対処できる、思慮深い一面も見せています。
ずっと消費者問題に関わっているため、一部には「消費者問題のスペシャリスト」としても知られているそうです。また、一方では、何事もそつなくこなすジェネラリストとも評され、岸田文雄氏の優秀さと器用さを物語っています。
これまで地道に築き上げた実績が評価を得ている岸田文雄氏が、安倍晋三内閣総理大臣に代わって采配を振るうのなら信頼度は明らかに高いですね。
容姿もすらっとしてかっこいいですね。岸田文雄氏の「かっこいい」は、外見や家柄だけでなく、これまでの環境が作り上げた人となりにも通じるのかもしれません。
分断から協調に
岸田政調会長が言っているのは、「分断から協調の世の中になる」「国民の協力で協調した格差のない世の中を作りたい」
コロナについて、MARS、SARSを含め、指定感染症であるコロナ対策には日本は海外に比べて遜色はないが、PCR検査については明らかに遅れていたしだい。サプライチェーン 海外からの物資供給に依存していたとの課題を上げています。これからどう対策していくか国民の協力なくして進めない、大企業と中小企業の格差の是正に取り組まないといけない。
いずれにせよ国民の期待に答えたいといった気持ちは変わらず骨太政治を進めてくれることでしょう。
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