社内で成績が良い人は、また次月度も良いですよね。悪い人はずっと悪いですよね。どうしてでしょう。今 上司や先輩の立場なら親身に考えてあげるべきです。
成績の悪い人の特徴は

1、先月の成績のフィードバックがない
2、日々の行動の記録をつけていない
3、達成できそうな小さな目標を決めていない
この3点です。上司や後輩と話しているときも資料もなく、手ぶらで話されているのが散見されます。おいおい他人の時間を奪わないで、と思わず言いたくなります。意見だけして ただの烏合の衆と化しています。みっともない集団です。
単純なことで普段自分の行動をメモしない人は、自分の将来に興味がなく、マネージしないということです。まずは手帳を買うところからお願いします。小さな小さな目標でいので必ず記入し記録を取って下さい。何ができるようになったのかを可視。
新商品を○○社 他3社にスペックとして扱ってもらうなど。達成日・アプローチ方法 ○○社の××様と商談など
誰しも業績をよくしたい、できないから烏合の衆に埋もれてしまう

自分自身の最高の成功例・嬉しかったこと 誰かに教えたりしていますか。なぜか成功例を引っ張り出して伝えることを「自慢だ」「マウントの取り合いだ」など考えず素直に聞いてみて下さい。
誰もが成績が上がって嬉しいのは当然です。やってもやってもできないからひがんでしまう。楽な方へと導かれてしまい、烏合の衆と化す。
最悪、ここじゃ自分は合わないから、別の会社なら結果が出せるはず。根拠ない自信を持ち早期リタイヤしてしまいます。
トップ営業マンが、もし急に辞めてしまったら会社はどうなるのか。その人の培ってきた経験=財産がアウトプットされないまま失われてしまいます。
また変わりはなんぼでもいるからいいよ。
なんて考え方では会社の成長どころか、一人一人の小さな成長や進化も見られないでしょう。完全包括主義です。
20代前半でプレイヤーを卒業するには

自分が得た有益な知識・情報 をタイムラグなしで「ヨコ展開・共有していくこと。」自分以下は全員ができる状態にさせておき、さっさとその業務を卒業すること。
できるサラリーマンはとくに、業績・成績の良いにも関わらず 大半の人はインプットのみで、人を育てる為アウトプットせず自分はずっとプレーヤー気分でいることが多いです。
マネージャーの役職が就いてもアクションは変わらず、ずっとプレイヤー感覚で仕事をしている人が大半です。「会社の成長」と口先で言っていますが、自分の経験法則を他人に教えることで自分が損するとでも思ってるならマネージャー失格だと思います。
給料泥棒だと思います。そういった悪気のない給料泥棒が明らかに罪深いと思います。
部下や後輩を育てると言うことが職務の一環なのにそれを無視し続けるマネージャー。そして、それをマネージしないマネージャー。マネジメントと言う言葉はもはや崩壊。マネージは誰にでも可能です。
管理者が計画を立てると言う時代は古いです。自分のスケジュールを立てて行動する自分をマネージする。やっていますか。1年後大きな差が出ます同期と。どうして大半の企業が組織で動いているにもかかわらず個人事業のように個人プレーをし続けるのか。
いつから教えなくなったのか。いつから人に興味を持てなくなったのか。
教えられなくなったら終わりだよ

会社で働く上で最も重要なきことはタテの教育、ヨコの展開。
日本は出世欲が世界でもっとも低い

※※パーソル研究所調べ2019年
右図、意識調査で日本は最低の5段階中 2.9点
収入の面で副業はまだ公に容認はされていない。

ぼくの職場ではおかしなことが起きています。前任の担当者と引き継ぎがうまくできておらずどこの故障しても設備業者に連絡したらいいかが曖昧になっておりそこで働く従業員が困ってる。といった内容がありました。

※上図 パーソル研究所調べ 過去副業実施調査 回答
基本的なことになると思うんですが、〇〇さんしかわからない、私しかできない、といった仕事はこの世に存在しないです。
ほとんどが単能工なのですから。
複雑な大手企業の組織に埋もれてしまう20代前半。
巨大組織に嫌気をさして早期リタイヤを検討すると言うスパイラルに陥っています。
同期が会社を辞めた。それは、結果に過ぎません。
他の企業に転職したのか、
はたまた公務員の試験を受かって勤務しているのか、
はたまた企業をして自ら経営者になったのか。
フリーランスとして働いているのか。
自分をしっかりとマネージしていることになります。
今の会社に見切りをつけたそう考えるのも男子妥当かもしれませんただ自分をマネージできる人は人生絶対に成功する人です。