
コーンフレークは偶然の産物
アメリカの朝を彩るシリアルも偶然の産物であった。
ウィル・キース・ケロッグが医学博士の兄の許で研究助手や患者の食事の調理を受け持っていたある日、誤ってパン生地の原料である茹でた小麦をほったらかしにしてしまったのがきっかけ。数時間後に戻ってみると小麦がフレーク状になっていたという。
ケロッグが偶然にもフレークのパン生地を焼いてみるとカリカリっと香ばしいスナック状のものがが出来上がった。患者たちに食べてもらうとおいしく好評でケロッグはこれを後々大量生産に繋げた。

全ては幸福な偶然セレンディピティを捕まえるため、道端に転がっているダイヤの原石を見つける。何度も来るチャンス。何回ムダにしてしまっているのか。
失敗から生まれた発明
カッターナイフも偶然から生まれた。
当時は紙を切るためにカミソリを使い、すぐ切れなくなって困っていた。偶然に、板チョコを割って食べる人を見かけ、板チョコのように刃を折れるようにすればいいとひらめいた
島津製作所 田中耕一氏の ノーベル化学賞受賞 も偶然。
「実験の際に『間違えて』グリセロールとコバルトを混ぜてしまったが、
「どうせ捨てるのも何だし」と実験したところ、見事に成功した」
タンパク質は、以前は重さを計ることが非常に難しいと考えられていました。
レーザーを当てると簡単に分解してしまうからです。
そこで、田中氏はグリセリンとコバルトの混合物を混ぜてレーザーを当てると分解せずにうまく分析できることを見つけたことがきっかけ。
普通なら、実験のミスでそのまま試料を捨ててしまうところでしょうが
実際に測定したら、思いもよらずに成功する組み合わせだったわけです。
まさか間違えた配合品が成功への答えだった、というのは
まさに予想外だったはずです。ただ、このセレンディピティをもたらすチャンスをつかんだのは、
その失敗した配合品でも実験を行なってみた、という田中氏の行動によるところも忘れるべきではありません。
wikipedia より引用)
セレンディピティは予想できるものではない。
チャンスをものにする人の特徴

この世には二つの大きな世界がある。
抜け出せない現実世界と、叶わない夢の世界。
夢の世界には生い立ちが50%といわれており、ほとんどの人が50%の努力ができずに落胆する。
月が変わる 年が変わる。何かを始めようと思う。
幸福な偶然を求めて。
何をきっかけに変われるの。きっかけがゴロゴロ転がっているが知らずに蹴飛ばして、境遇を変えようともせずまた現実と幻想の狭間で生きていく。
100%の半分だけ努力すればいいのだから。
自分を理解する努力こそ人幸せにする

いまさらだけど、自分自身を理解してあげれる?
「何色が好き どの道が好き 好きな乗り物は どこの本屋さんが好き 好きな食べ物は 自分の好きな顔のパーツは パパとの1番の思い出は 理解できているようでわからない。」
嫌なことばかり我慢していませんか。ふと気づく。
何かの見返りを求めているの 好きな人に褒められたいの ママとパパに褒められたいの。
ほしいのもののために頑張ってるの。自分への愛情を持つことっ理解が深まり行動力が増す。一歩踏み出せる。一歩踏み出せた。

夢中でブランコに乗ったとき他にかんがえなかった。
ボールを追いかけたとき心が満たされた。ホームベースを踏んで、ハイタッチして仲間の笑顔で満たされた。指揮棒が止まった時空気が震え上がった。拍手が鳴り止まなかった。
大人になって夢中が必死に変わって、必死に1日が終わるのをただ待った。
16時になって、あと2時間だ、と安堵する。
失敗で終わってしまうのか、失敗を成功の元にするのか行動して生まれる小さな気づきを生かすことが大成功のもとになるでしょう。
